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2003年3月の活動
◇3月17日 日本経団連 自然保護協議会 設立10周年記念シンポジウム
3月17日、経団連会館で開催された「日本経団連 自然保護協議会 設立10周年記念シンポジウム」のパネルディスカッション「自然保護活動に、NGOとの連携を求めて」に、かのう時男
参議院議員が、パネリストの一人として参加いたしました。
このパネルディスカッションは、経済界とNGOとの対話の機会をつくるとともに、自然保護活動におけるパートナーシップのあり方、国際協力や環境教育、NGOを支える制度面等々を考える討論の場として、NGO・学校関係から約100人、企業から約200人の、計300人が参加し、盛会のうちに催されました。
ディスカッションの中で、かのう時男 議員は、次のような意見を述べました。
自然保護活動のパートナーシップに、NGO,企業、政府それぞれの強みを生かそうというのが私の提案。NGOの最大の強みは、地域密着であること、自然保護のシーズとニーズの両方を知っていること。企業には環境技術など技術開発力、組織運営のノウハウ、資金力といった強みがある。政府の固有の役割は外交だが、教育、税制、ODAなどを含め、環境教育にこそ国がやるべき事がある。
政府・企業・NGOのパートナーシップでは、第1に、お互いに使命感を共有しあうこと、第2に、アプローチのやり方に違いはあっても互いに認め合う寛容さ、第3に、互いの人事交流が重要。また、NGOは第3者の視点の良さを活かしてはどうか。例えばFSC(森林管理評議会)は、自然保護に配慮した森林かどうかを客観的に評価・認証し、その木材を差別化して流通させ、企業のマーケティングともうまく結びつける活動をしている。第3者評価としてのNGOの智恵が活かされている例だ。
教育面では、企業と学校との相互交流のインターンシップがある。お互いに人を派遣し合って勉強しようと言う事だが、さらにNGOも加わった教育として活かされてくる。
| <参考>パネルディスカッション参加メンバー |
| 話題提起: |
高見邦雄 |
緑の地球ネットワーク 事務局長 |
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パネラー:
(敬称略発言順)
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高橋秀夫
Byron Sigel
中村玲子
吉田正人
野沢眞次
かのう時男 |
日本経団連 環境技術本部 本部長
TNCジャパン ディレクター
ラムサールセンター 事務局長
日本自然保護協会 常務理事
サパ=西アフリカの人達を支援する会事務局長
参議院議員 |
| 進行役: |
真下正樹 |
日本経団連自然保護協議会 顧問 |
パネルディスカッションで発言する かのう時男 参議院議員(右端)
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